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京美人


京土産名物といえば「八つ橋」も有名だが、観光客で賑わう京都で目にするのが、

白塗りで、おちょぼ口がなんとも個性的な京美人の絵が入った袋を持つ人々。

これが、京都土産の定番ともいわれている、「よーじやのあぶらとり紙」のイラスト。

よーじやのあぶらとり紙


1904年に創業した「よーじや」は、舞台化粧に使うおしろいなどの、

化粧雑貨専門店として人気を誇り、京都を中心に15店舗を展開している。

中でもあぶらとり紙は、看板商品として人気が定着している。

ちなみに、あぶらとり紙はこのよーじやが発祥と言われている。

有名な京の花街・祇園にある店舗にも、トレードマークの看板が!!!
よーじや 祇園店
よーじや 祇園店



よーじや あぶらとり紙 季節限定

よーじや あぶらとり紙誕生秘話


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よーじやのあぶらとり紙は、

化粧くずれや肌のあぶら浮きが気になる時の化粧直しに便利ですよね。

化粧直し

このあぶらとり紙が誕生した経緯は、

大正時代の京都では、幻燈や活動写真(無声映画)が盛んになり始めます。

当時の俳優は、顔に大量のドーランを塗って撮影をしていました。

大正映画

日本映画発達史

映画撮影ゆえに、当時でも強い照明の光を長時間浴びる結果として、

時間の経過とともに、顔に脂浮きが起こって化粧崩れもしやすくなり、

それが俳優たちの悩みでもあったとか...。

そんな当時、この悩みを解消するよーじやのあぶらとり紙が登場します。

でも、そのころのあぶらとり紙は、一枚が顔をすっぽりと覆うくらいの大きさで、

これでは使いずらかったらしく、今でいうクレームの声も多く出てきたとか。

そのため、現在のような冊子型に改良したところ、

映画俳優はもちろんのことと、その舞台関係者や、舞妓さん達の間でも

評判となって、そのクチコミが世間に広まっていったのです。



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